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2003/12/29

最近いただいた美味しいお菓子をご紹介。「フレイバーのアミッシュカントリー」というとご存知の方も多いのでしょうか?
古き良きアメリカ風味のチョコレート菓子なのですが、しっかりした甘さがストレートに口に広がる素朴な美味しさです。チョコレートケーキを作ろうとして膨らませ方を間違ったらこうなってしまって、でもそれがなかなかに美味しくてひとつのお菓子になってしまったという、そんなお菓子です。

お土産としてお馴染み、北海道の有名な「六花亭」というお菓子屋さんの「マルセイバターサンド」という銘菓がありますが、なんとなくあのお菓子を思い出しました。極寒の地にほおりだされてもそれだけひとつポケットに持っていれば一晩は生き延びられそうな、ずっしりとボリュームを感じさせるお菓子です。
フレイバーのブラウニーもそんな力強い甘さがあり、疲れたときにはひとつほおばって、さてまた一仕事・・といけそうな感じです。
販売元の(株)フレイバーユージは愛知県のお菓子屋さんのようですが、首都圏でも池袋西武(たしか・・)などで手に入るそうです。ネットでもヒットします。甘いチョコ大好き!な人におススメ。

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2003/12/25

というわけで、いつも私の練習におとなしくつきあってくれる(時にはピアノを離れた隙にべったり抱っこをおねだりして離れない甘えんぼさんでもありますが・・)マロにゃぁ君に感謝を表し、豪華(280円なり!)クリスマスプレゼントを進呈。
その名も「七転び八起き」という起き上がりこぼしです。大好きなウサギの毛で作られた嘘っこのねずみさんの下に起き上がりこぼし仕様のボールがついていて、猫パンチを何度でも受け止めてくれる優れもの。おまけにねずみさんのしっぽには赤や黄色やみどりの怪しげなお花見時の蛇女屋敷的色合いの羽がついてて猫心をおもいっきりくすぐるらしくもう猫夢中。。。。。
最近はフモレスケの30分通しにもちゃんとつきあってくれて、♪じゃじやーん・・と曲が終わるとやおらむっくり立ち上がって背伸びをし、ふがーっと大きなアクビをし、まあまあかいにゃ〜と批評をひとこと。最高の聴き手です。

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2003/12/19

コンサートのお知らせです。
年明けにシューマンの「フモレスケ」を演奏します。6名の演奏者による日曜午後の気軽なジョイントコンサートです。お近くの皆さまどうぞお誘いあわせの上お越しくださいませ。

第13回ムジツィーレンピアノコンサート 〜音の詩〜
2004年 1月18日(日) 13:00開場 13:30開演 
牛久エスカードホール(JR常磐線牛久駅前 イズミヤ4F) 全自由席 700円

曲目 シューマン フモレスケ / ショパン バラードOp23-1 /
リスト コンソレーション bTハンガリー狂詩曲bQ/ 
ラフマニノフ プレリュード 音の絵 より/ 
ショパン プレリュードより スケルツオOp.39-3 /リスト ソナタ

と書いたところでマローネ君がご機嫌ナナメでパソコンに突撃を繰りかえしておりまして、もう限界・・・。彼のかまってちょーだい!攻撃には負けます。。。

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2003/12/13

発表会後、一晩寝たらもう元気!とタカをくくっていたのですが、そう簡単に問屋はおろしてくれませんでした。。。ぼちぼちと正気に戻ったところです。

で、近頃のにゃんマロ君です。

☆その1 マロ君カレー食べたの?事件勃発!
おうちの中には発表会でいただいた綺麗なお花が花瓶にいっぱい。くんくんと「花ある君」とばかりに顔を寄せてお花の匂いを確かめるマロ君です。
で、一晩、二晩とするうちにいただいた時にはつぼみだったユリの花が見事に開いて強い香りを放ち、当然マロ君は大輪のユリの花にくんくんと鼻を近づけ・・・・・にゃんと!マローネ王子のお鼻もお口もまっ黄色!美しい白い毛並みを誇るほっぺも黄色に染まってしまってるではありませんか!
強烈なユリの黄色い花粉にくしゃみもせず、カレーをお腹一杯食べて満足げな子供のごときお顔をしたマローネ王子でした。

☆その2 夢見るマロ君鳥でも捕まえたか!事件・・?
最近は近所のおばさんにもヤクルトのお姉さんにも大人になったわねと言われるまろ君です。ますます賢く、ますます良く食べよく遊び、そして実に良く寝ます。ママのピアノの練習には椅子の下に寝そべって電気ストーブに顔をむけてでれっとしながら何時間でもつきあってくれます。
さて、いつものようにそんなマロを足元に、せっせと1月に弾くシューマンをさらっていたところ、どこからか「ク〜〜〜ン〜」という得体の知れない声が。細いながらもくっきりと明瞭で、長く響き、犬の遠吠えのようでもあり、合唱団の発声練習のようでもあり・・。ん?いや、歌の伴奏をしているわけではないぞ・・。そんなまさかと椅子の下を見ると声の主とおぼしきにゃんこはすやすやと気持ち良さそうに眠っています。どう考えても部屋の中で聞こえた正体不明のその声はマローネくんの寝言?!まるまる太った寒雀を捕まえる夢でも見たのでしょうか・・。

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2003/12/7

おかげさまで昨日6日、礒山久理ピアノ教室発表会を終えることができました。
一晩明けた今、気が抜けたようでもあり、まだまだ会の余韻にひたりながらぼ〜っと放心状態だったりでもあり・・なのですが、おかげさまで、いい発表会だった・・と心から熱く感じ入ります。ご来場、ご協力いただいた皆様には本当に感謝いたします。ありがとうございました。
そしてなにより、誠実に演奏してくれた生徒達に感謝の気持ちでいっぱいです。

今回はアコスタディオの小さなホールがほぼ満席になるくらいのお客様にきていただきました。お客様からは「発表会というよりも、コンサートですね。皆さん素晴らしいですね」というような感想をいただき、素直に嬉しく感じています。
本番まではその人と私にしかわからない、越えなければならない大小の山があり、それだけ思い出してもよくここまで弾いてくれたなあと密かに感動してしまうものです。
もちろん演奏を始めたら、一人でピアノに向かい、弾き終えるまでその人の「仕事」なのですが、指導にあたった私としてはやはり10人の演奏が終わった頃には私自身が10人分を共に演奏したような感覚に襲われました。

とても優秀な生徒達に恵まれ、生徒達に存分に育ててもらっていますが、発表会を終え、また新しい気持ちで成長していきたいと思っています。

打ち上げで皆さんと楽しくワインなどいただいて帰宅後、一日お留守番のマローネくんはひとりで退屈してすねすね状態でしたが、大好きなシラス入りまぐろとささみの缶詰(封をあけた後の残りものではありましたが・・)をぺろりとたいらげ、花束にくんくん鼻を寄せ、しばらく大騒ぎでした。。

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2003/12/4

冬らしく寒い日が増えてきて、密かにカイロをしょって歩いてる方も多いと思います。低温ヤケドとはよく聞きますが、なんとこの冬早々に初体験してしまいました。
貼るタイプのものではないカイロを背中にあてていたのですが、なんかいつもより熱いなあ・・と感じながらもそのまま電車に乗り続けお仕事へ。
いつのまにかカイロのことなど忘れていたのですが・・・え?!・・・気がつけば腰のあたりがヒリヒリと・・。びえ〜ん!なにこれ?でした。

帰宅してから冷やし続け(折角あっためてたのに・・ああ矛盾!)幸いに大事に至らず、順調に回復してますが、こりゃ気をつけなくちゃと反省しました。もちろん直接肌にあてるなどはしてませんが、繰り返し同じ部分にあてて使っていたのがひょっとしてよくなかったかなあ・・などなどヤケドに至るまでに思い当たるふしも確かにありました。
背中にマロ君しょってるとあったかいんですけど、一日中そうしてるわけにもいかないし・・。みなさま、携帯カイロのご使用にはくれぐれもお気をつけくださいませ。。

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2003/11/30

このところのマローネ君はすっかり冬の毛になったようで、気のせいか首周りなどもこもこして見えます。毛皮のショールで湯たんぽをくるんでいるかのように、抱っこするとあったかく、もう離れられましぇん。でもマロ本人はやっぱり寒がりの猫さんなので、暖房のそばにすり寄り、にまっと微笑みながら午後じゅう静かにうとうとと過ごしています。なんの夢をみているのでしょうね・・。あったかいところでごろにゃんと寝てる姿はホントに体もお顔の表情も緩んで、幸せな空気があたり一面漂います。

夜、おやすみなさい・・と人間も寝静まる時にはマロは別の部屋のお気に入りの決まった場所にいますが、気がつけば朝方には必ず私の布団の中に忍び込んでいます。人知れず、そっと夜這いの楽しみをわかちあうのもオツなもんです。

夜這いの楽しみというと、時々、マロを抱っこしてマンションの廊下に出るのですが、外では実に私にはそっけなく、抱っこの腕の中にいながら鳥の姿を夢中で捜したりしています。が、何故か一歩家の中に入り、玄関のドアを閉めたとたんに人?が変わったようにうっとりと「ママ」を見つめ、お鼻を寄せてきてお決まりの「お鼻でキッス」をかわします。
・・・というわけでまだまだ熱愛進行中。ちなみに濃密な「お鼻でキッス」はミント系の飴を舐めている時にはより積極的になる彼です。今日はヴィックスドロップを舐めたとたん、目の色を変えてこちらを押し倒さんばかりに鼻を寄せてきました。たまりましぇん・・。

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2003/11/24

「ソニーピアノの会」演奏会のお知らせです。
既にご存知の方も多いと思いますが、企業内のサークル活動の中では珍しいピアノ愛好者によるクラブです。音楽系ではオーケストラや吹奏楽、合唱などは知られたところですが、会社の中でピアノ弾きが集まって演奏会を定期的に続けていくというのは例を見ないのではないでしょうか。プログラムには充実した曲目が並んでいますので、ご興味がおありの方は足を運んでみてはいかがでしょう。

 ♪ソニーピアノの会 第11回定期演奏会
  11月30日(日)13時半開演 品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール 
  詳しくはこちらをご覧下さい。
  http://www.netlaputa.ne.jp/~sonypkai/concert/2003/index.html

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2003/11/23

発表会のお知らせにプログラム内容など追加しました。

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2003/11/22

本日渋谷ステュディオにて発表会前の勉強会を終えました。みなさん一度人前で弾いてみて本番までの2週間をどうやって使おうか、ますますやる気に火がついた?でしょうか。
渋谷ステュディオではスタインウェイが2台自由に使えるので、今日はそこでレッスンをしつつ、普段のレッスンでも2台並べたいと今更ながらですが、改めて感じてしまいました。。今はボストンの178cmを1台置いて使っています。ボストンは気難しい楽器ですがスタインウェイ社の設計で、お値段のわりにとてもいい音のする楽器で気に入って使っています。2台並べるには・・・・う〜む。。。。。

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2003/11/17

てな具合に猫の写真をアップしましたところ随分と沢山の方に見ていただいたようです。「マロくん、しゅごいねえ〜みんなキミのこと見てくださってますよぉ。」と話して聞かせたところで本人は照れる様子も無く、小さなライオンのぬいぐるみを両手に抱きかかえ、毛づくろいをせっせと試み続けていますが・・。

日曜夜、ピーター・ゼルキンのソロリサイタルが放送され、ウォルペのパッサカリアなど彼ならではのキレの良さとクリアで深みのある響きの美しさにぞくぞくしながら聴いていました。どういうわけか私はこのピアニストの演奏姿に何故かジャズのビル・エヴァンスを重ねてみてしまいます。。

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2003/11/16

というわけで愛猫マローネ王子の写真を新たに・・何枚かな?え〜っと・・10数枚追加、アップしました。世間では私とのただならぬ密着愛?!が囁かれていますが、いまだあどけない生後6ヶ月のマロ君の姿、どうぞお楽しみくださいませ。にゃ〜。
 

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2003/11/12

日の経つのが早くて早くて・・加速度ついてるの?と思わずにはいられません。気がつけばもはや晩秋の趣。大通りの並木の紅葉が美しく、目を奪われます。毎日こんな遠近法の見本みたいな景色を見てたら目の疲れなど感じなくても済むのではと至極現実的にぶつくさとつぶやいたりしますが・・。でも、大好きな落ち葉のカサコソという感触も音もあっというまに感じられなくなってしまうのではと惜しむように季節の瞬間を捕まえては楽しみます。

生後6ヶ月を過ぎたマロくんはまだまだ成長を続け、飼い主の私には気がつかなくても1週間おきにレッスンにいらしてる方達などは皆さん見るたびに大きくなると口をそろえて言います。
マロは最近になって首輪をつけました。これでキミも立派な飼い猫だぞ、というわけです。ちょっとお洒落なヒョウ柄で、ちりんちりんと鳴る小さな金の鈴もついてます。最初は煩わしそうに、子供がタートルネックのセーターの襟元を邪魔にして遊ぶように自分の顎で首輪をはずそうとしたり、首でちりちり鳴る鈴の音を追いかけて懸命に振り返ったりしていましたが、一晩もするとすっかり慣れてしまい、前足で賑やかに鈴を鳴らしながら首を掻いたりしています。
最近のちょっと大人びたマローネ君の写真も撮れていますから近いうちにアップしますね。

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2003/11/6

色々な方のレッスンをしていて最近又改めて感じ入るのは基礎の大切さです。
私の場合、基本的なレッスンの姿勢としてはアマチュアだからとか趣味だからということは抜きにして音楽に向かいたいと考えています。専門的に高いところを目指す場合と違って愛好者の方の場合は確かに完成度の高さに多少の違いが出、そこ至るまでの時間も多く費やすことになりますが、できるだけ曲の内容を理解して弾く事、音をよく聴いて丁寧に弾く事などはどんな立場の人にも同じように求め指摘したり伝えたりします。

自分が出してる音を聴きわける耳を作っていくことはテクニックを高めることにつながり、弾きたいという素直な気持ちを満たすことに何よりもつながっていきます。大人の方の全くの初心者の場合もご本人はそうと気がつかなくても実は最初からピアノの演奏に必要な要素はできるだけきちんと身に付けるようにします。ちゃんと弾けると楽しい!ということをこちらはよくよく知ってるのですから・・。
ある程度のレベルまでいっても何かもうひとつ満足に弾けない・・という場合も突き詰めていってしまえばたいがいは「耳」の問題につながりますし、そこに気がつくのはひとりでピアノに向かっていてもなかなか難しいです。

ピアノを弾くことに対し表面的な楽しさに留まらず、できるだけ演奏内容を充実させることは何より弾く方達が求めていますし、それにきちんと応えていくことが本当の音楽の楽しさを伝えることにつながります。それだけの理解力と好奇心、知性と音楽経験、人生経験をを持った大人の方に対するマナーでもあるとも思っています。

とまあ、何か一人でぶつぶつ言ってるような話になってしまいましたが、私がこういう姿勢を持てるのは、お世話になった素晴らしいプロのピアニスト、指導者である先生方が、足りないところだらけの私に真剣に向き合ってくださったからこそ出来ることですね・・。

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2003/11/2

ピーター・ゼルキンのブラームス、凄かったです・・。残念ながら、本当に残念ながらテレビなのですが、N響で準・メルクル指揮、ブラームスのピアノコンチェルト1番です。本質をわしづかみにしたようなスケールの大きな演奏を聴いて、じっとしてられないような衝動にかられました。ぐいぐい揺さぶられました。演奏者の内的な強烈なエネルギーが終始絶えることなく溢れてきて、ブラームスの音楽の持つ力を余すところ無く伝えてくれました。ナマで聴かなかったことを深く後悔・・・・。

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