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2001/12/31

2001年も終わり。個人的なことをふりかえってみると、今年はこの数年でかつてなかったほど色々と変化のあった年でした。新しい年もこつこつとピアノに向かうことになんら変わりはないはずなのですが、変化を恐れず(コワイこともいっぱいあるけど・・)、でも私らしく石橋コツコツしながらでもちゃんと進んでいきましょう。

♪皆さまどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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2001/12/27

稽古場エッセイ第45回くにちゃんのバレエ教室アップ! 
ご近所さんだったくにちゃん、元気かな・・。

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2001/12/25

Merry X'mas! 
恋人と素敵な夜を迎えた方も、家族と暖かに過ごした方も、指をくわえて涙していた方も、そうでない方もそれなりに?
いつもこのサイトにいらしてくださる感謝を込めて・・・Chu! ←ただし、取り扱いにはくれぐれもご注意ください。

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2001/12/23

♪も〜い〜くつ寝るとぉ〜お正月〜。クリスマスプレゼントは?年賀状は?大掃除は?おせち料理は?年を越すといくつになるの?ええっ!?
と、ほとんど世間に脅迫されてるようにも思える今日この頃。でも結局マイペースですし、結局年末も年始もピアノ弾いてる時間が多そうな。ピアノ弾きのみなさま大掃除などで指を炒めぬ・・あら?・・もとい、傷めぬようくれぐれも気をつけましょう。

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2001/12/20

稽古場エッセイ44回譜めくりアップ!
簡単なようで意外に大変なピアノの譜めくり・・ぞぞぞとした経験が・・・。

さて、今週金曜日夜に開かれる、無料のアマオケコンサートのお知らせです。

JR東日本交響楽団 第10回記念定期演奏会
12月21日(金)18:45開場 19:15開演 入場無料(チケット整理券等不要)
川口総合文化センター LILIA 音楽ホール(JR川口駅西口正面)
お問い合わせ 0426−20-8511 (JR東日本八王子支社総務部企画室) 

指揮 小泉 智彦 koizumi toshihiko

ドヴォルザーク 交響曲第9番 「新世界より」
シューベルト 交響曲第8(7)番 「未完成」
モーツァルト 「魔笛」序曲

指揮者 プロフィール
県立青森高校卒業。東京音楽大学指揮科、及び東京芸術大学指揮科において、遠藤雅古、三石精一、汐澤安彦の各氏に師事。
在学中より指揮活動を開始。学内外において、学生オーケストラ、学生ブラス、東京芸術大学管弦楽研究部(芸大フィルハーモニー)、市民オーケストラ、等活発に指揮。
1991年5月には、京都において、「マダム・バタフライ」を、また1992年9月には、東京において、「ラ・ボエーム」を、それぞれ全曲完全舞台上演で指揮、以来、積極的に公演に携わる。また、小林紀子バレエシアターを始め、著名ないくつかのバレエ団でバレエピアニストをつとめるなど、バレエの分野でも、活発に活動。
1996,97年渡欧。ウィーン、ミュンヘン、ベルリン等、各地で研鑽を積む。
1997年8月には「ムジカ・リヴァ・国際音楽祭」(イタリア)に参加、Y.アロノヴィッチ氏(元モスクワ放送響、ケルン・ギュルツニッヒ管、ロイヤル・ストックホルム・フィル各常任指揮者)のマスタークラスにおいて最優秀の成績を収め、ローマ・フィルハーモニー・オーケストラのコンサートを指揮。
翌1998年には同音楽祭より招待され2度のコンサートを指揮し、聴衆はもとより著名な音楽評論家の間でも高い評価を受け、新聞紙上でも絶賛される。
以後も2000年まで4年連続で同音楽祭に参加し、I.カラプチェフスキー氏(元ウィーン・トーンキュンストラー管音楽監督、現ベネツィア・オペラ・フェニーチェ座音楽監督)に師事、ミラノ・スカラ座アカデミー管のコンサートを指揮。
現在、JR東日本交響楽団の常任指揮者をつとめる。

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2001/12/18

というワケで、17日、東京は池袋にてバレエピアニスト忘年会オフのお集まりを開きました。
参加者3名。ささやかなオフ会?・・いえいえ、そんなの見かけだけ!なんとも濃厚な大爆飲会となりましたことは一夜明けた今日の私の頭の痛さも証明するところです。今回は勉強会は無し、3人それぞれに既に面識のある者同士というお集まりだっただけになのかなんなのか、まあ飲みますこと飲みますこと・・。
ピアニストさんって、そんな飲む人いないでしょ?という世間の常識はここでは通用しない!

結局最初の静かでほの暗いお店にて3人であけたワインは4本。白で乾杯、あとは赤のキャンティを続けざまに。えっと、4÷3=1余り1 ですから、つまりひとりで2本飲んじゃった方が1名いらっしゃる、ということか??
何を話してたんでしょうね? とっても楽しかったんですが、とても皆様にご報告するようなお話ではないような・・・?

ちなみにのん兵衛ちゃん達3人はそれでも飽き足らず、2件目へと池袋の夜をはしごして歩いたのですが、行ったお店の名前が「えん」!
このひと言を言われたら弾くしかない、というバレエのピアニストの強迫観念を揺さぶるかのお店(?)でございました。
閉店です〜と言われるまで日本酒を飲みまして、いや、すっかり飲みすぎでございました。楽しかった!
もう、ホント、ただの大酒飲みの集まりのご報告で失礼いたします!

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2001/12/17

ユンディ・リのショパンにどっぷり、酔っていました。好きなんですも〜ん。NHKありがとう!大好き!受信料まとめて払っちゃいます〜。
ご存知ショパンコンクールの久々の優勝者なワケですが、どっぷり共感して聴いちゃいました。
なんと呼吸が深く安定した人なのでしょうというのが、一番感じ入るところなのですが、表現の繊細さも、華やかさも、ダイナミックさも、まったり感(?!)も、全て今の彼の内的な要求に従ったものだからでしょうか、心に直接響いてきて、音楽を聴いてるということすら忘れさせられました。これから表現の幅をますます広げていって欲しい19歳です。

さて、忘年会オフin池袋ですが、17日、お昼すぎ頃まで参加受付中〜!

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2001/12/15

あわただしい年末ですが、たたたとお仕事片付けて、楽しく飲みましょう。
というワケで、17日(月)夜18時半より東京は池袋でご一緒できる方、メールをお待ちしております!

只今「ピアニストさん」3名で爆飲会(なんというこの語感のはしたなさ!そして同時になんという字面と現実のおそらくは間違いなく一致すること!)決行予定です。

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2001/12/13

稽古場エッセイ第43回 霊感? アップ! 
あなたのまわりにもこんな人がいる? きゃあ〜!・・他愛ないお話です。

さて、年の瀬も次第に迫ってまいりました。残した仕事をたたたと片付けねば・・でも、その前に忘年会!
というわけで、お知らせです。
12月17日(月) バレエピアニストMLのメンバーを中心にオフ会を開きます。
場所は池袋、時間は18時30分頃からを予定しております。

このサイトをご覧の皆様で一緒に飲みたい!という方、是非ご参加ください。バレエのことピアノのことなどお話しながら楽しく飲みましょう。
参加を希望される方は ballet@jcom.home.ne.jp までご連絡ください。追ってご案内をお送りいたします。

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2001/12/11

お寒うございます。積雪何十センチのニュースもお目見えですが、関東地方もさすがにきりきりと冷えるようになってまいりました。
足元冷え冷えの季節です。この冬も足だけくまのぬいぐるみちゃん、足だけ別人格という、足首まですっぽり埋まっちゃう大きなふわんふわんのスリッパを履いています。
暖かいしペダルも踏みやすいし・・でもこれさすがに「つま先伸ばして!」って声の飛んでるバレエのお稽古場に持参していく勇気はないです。。別に、ピアニストにいってるわけじゃあ勿論ないですけど・・。「お腹引っ込めて!」とか、そう、もちろんピアニストに言ってるわけじゃありませんけど・・。お腹引き上げて・・・って声にふと我に帰るピアニストって、私だけ?意味なし、しょうもないひとりごと。。

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2001/12/8

美味しかったなぁ・・・と改めて思い出すのが相生コンサートの際にいただいたうっすらお醤油味のお饅頭。そうなんです、このコンサートがらみの話題をついひっぱってしまいますが、食べ物ネタはまだまだ。頭の中に領収証はないのですが(って、ワイドショー的話題・・)美味しい記憶はしっかりと刻み付けられております。
甘いものの中でも特にあんこ好きの私には答えられない美味しさ、いくらでもぱくぱくいけちゃうのでした。

あんこといっても日本全国津々浦々微妙に、いえ、かなり地方によって味の違いがあるものです。北海道のあんこはずしりとコクが有り、砂糖の甘さもさることながら、むしろ小豆の旨みがしっかりと感じられ、東北地方はといえば味付けに塩をやや多めに使って甘味を引き立たせた感じ、関東地方は、これいまだになんと言っていいのかわからないのですが、うーん、北の方とはちょっと違うんですよね・・。

で、大雑把に言って西の方に行くと、これがまた、ちょっとアナタ!凄く美味しいあんこで、軽くて品のあるふくよかな甘さの・・と書いてるうちに自己陶酔のうちにも何て美味しかったの!と蘇るのです。適度に薄い皮にお醤油の風味がほんわかと、中身のあんこはしゃらりん(って何?)とした舌触り。中庸の甘さはもうやめられない止まらない。。
是非又食べたいお饅頭でございました。あれは兵庫県は龍野市のお店のものだったでしょうか。甘い思い出、ごちそうさまでございました♪

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2001/12/6

お待ちかね!!長期休載の眠りを打ち破り、今、眠りの森から蘇る・・・のは、これぞまさしく女王の風格、気品溢れる絶世の美女!
・・・・かどうかは、まあともかく。・・やれやれ・・・・・。
えー、演奏会前後、お休みさせていただいておりました稽古場エッセイアップ!こよいのお題はこれ。止まった鼻水 
さて、ひさりさんの演奏会鼻水ジンクスはめでたくも打ち破られた?

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2001/12/4

日曜夜のテレビ。フィギュアスケートNHK杯のエキシビジョンでの本田武史、N響サバリッシュと園田高弘のシューマンのピアノコンチェルト、牧阿佐美バレエ団の「デューク・エリントン」の公演。それぞれにおお!とか、うーん・・とか、はーん?とか・・とかとか思いつつ。

フィギュアスケートにクラシック音楽にバレエ・・・・まぎれもなく新旧トップレベルの日本人による表現です・・・・と見てると、共通して考えさせられるのがリズムのとらえ方。
恐れず(コワイ〜!)言わせていただくなら、なんだかなあ〜と思うのは(勿論自己反省も大いに・・・)、もう少しノリが良くならないのかしらん。。ということ。平たい言い方ですが。

言い換えれば呼吸(すなわちリズムと言っても良い?)の感じられる表現、音楽ならメリハリをもっと音色や個人の内から出てくる自然な呼吸(この場合は感情の起伏と合致するかも?)と共に表現する方法、そういったことをもっと積極的に追求できないかしら、と。
私ごときがちょっとのスペースにすらすら書けちゃうような簡単な話ではないのですが・・・・。

メトロノームに合うことが正しいリズムであるという、言ってみれば指導者側の内部の論理ともいえる呪縛からもういいかげんクラシックの分野も解放され、(解放されてるかと思いきや、そうでもない気がします・・。)もっと個人の呼吸を生かした柔軟なリズムを手に入れられるはず・・。第一、そういったメトロノーム的カチコチの音楽には、内外の様々な表現に接している耳やら目やら五感の肥えた聴き手、観客は満足しないでしょう。プロの表現にそう言ったある種の「正しさ」は求めないのがもはや普通ではないでしょうか?
ポピュラーの世界では特に若い世代の表現はもはや日本人だからと言うことを超えたノリのよさも体得している今、クラシックの表現スタイルの中でも、もっと積極的なリズムへのアプローチがなされてもよいはず。特に古典やロマン派のピアノ音楽の場合、打楽器的な面が強調された弾き方になると、安定感はあっても、多分聴いてる人にとっては世にもつまらない窒息しそうな演奏になりかねない恐れがあるのですが・・。

それにしてもバレエの公演の放送の際、音楽の情報が少なすぎ。出演者の名前などと共に音楽の演奏者の名前が出ないのが日本の放送では当たり前?ケーブルテレビなどで配信される海外のバレエ番組にはこれってひょっとして劇場のリハーサルピアニスト?とか、オケの中でソロ弾いてたピアニスト?っていう名前までもちゃんと出る場合もあるのに。うーん。。

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2001/12/2

ピアノの音が妙に打楽器的に聴こえて自分の出す音にも疲れを感じた時、弦楽器、特にチェロの音が無性に聴きたくなります。というわけで只今パブロ・カザルスの弾くチェロの小品集のCDを聴いています。

中でも特に今宵のお目当ては「コル・ニドライ」。多分、チェロのお好きな方ならみなさん良くご存知、ブルッフ作曲、心に染み入る一曲です。
「Kol Nidrei」は「神の日」という意味だそうですが、音の一つ一つが厳しく自分と対峙せよと(嗚呼!)と問い掛けてくるようで、自問自答のうちに、次第に浄化され、昇華されていくような・・・。静かで温かな音楽です。

ただ今聴いている、そのCDは、ブルッフの他、ポッパー、エルガー、スガンバッティ、グラズノフ、チャイコフスキー、(あのピアノ曲「四季」の「10月」がカザルスのチェロ独奏で美しく!)キュイ、グラナドスなどパブロ・カザルスの演奏20曲が納められたCD。1920年代の 凄まじく古い録音をそのままCDにしてあり、ざ〜っというレコードの雑音がそのままお楽しみ(?)いただけます。発売元はえーっと・・・Biddulphというところでしょうか。

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